久しぶりの雪は、すっかり黒ずみ始めている残雪を真っ白に変えていく…
いつもこの時期雪が降ると、思い出す懐かしい曲。「なごり雪」↓

青春時代の1ページを思い出す…青春時代は、雪国で暮らしていなかったので、その頃には、なごり雪がピンとこなかった私。
落ちてはとける雪を見ていた…
こんな歌詞がわかるようになったのは、雪国に住むようになってから。
そして、今日は、まさに、そんな雪。降り積もることなく、はかなく消えてしまう温かな雪…なごり雪、そのもの!
暑さ寒さと彼岸まで…そんな言い伝えは、毎年当たり、この時期、なごり雪の降る津南。はかなく舞い散る雪は、まるで、花びらみたいだと、毎年そう思う私。温かな地域では、桜の便りも聞かれ、桜吹雪を思わせるなごり雪です。