仕事先のイベントで、新潟に行っていた私。午後のイベントが始まる前に黙祷をしました。
早いようでもあり長くも感じた5年です。
今日のテレビの特別番組で、改めて復興が進んでいないのを感じました。
まだまだ辛い状況にある方もたくさんであることを知りました。
この大震災を思う時、「天と地のレクイエム」という曲を思い出す私。フィギュアの羽生結弦選手のエキシビジョンプログラム曲として知った曲です↓

被災も経験した羽生結弦選手の心の奥底まで響く演技に、被災した人々の心を感じます。そして、悲しい思いでいっぱいの日本中の人たちの心も表してもいる気がしています。
悲しみ、苦しみ、その中から、なんとか力を振りしぼり、生きる力を強く感じるのです。
ピアノの旋律が悲しく心に響き、無念にも犠牲になった方たちの分まで、がんばらなければ…生きなければ…
5年という節目に、改めてそう強く思う私です。