だけど、急に青空が広がったお昼から午後2時半頃。ほんの2時間くらい。その後はまた、モサモサと降りだし、そして夕方からは、積もりそうな細かい雪に。
少し雪が小止みになると、山々木々たちの美しい雪景色が広がる。
思わず「キレイ!」と心の中で叫んでしまう。
太陽の光を浴びて、キラキラと輝く純白の雪は、心までまっさらに。
そして、あちこちで、雪が生んだ「雪の造形美」に出会える。
ただ雪が降り積もっただけなのに、一定の間隔で降り積もる事で、一定の形が生まれる自然界の美。
特に私が好きなのは、枝に沿って降り積もる雪↓

細い枝に同一に降り積もる雪は、ハッとするほど美しい。
「自然界の美」は、空も太陽も雪も…確かに生きていると感じるヒトトキです。